わたしは瞬間を垣間見ることしか出来ないー11/24のKAT-TUNについて

昨日のKATーTUN田口淳之介くんの脱退及び退所発表に関連して、アイドルがアイドルでなくなることについて書かねばならないとキーボードに向かったが無理そうだ。

※ここからは元上田担のつぶやきなため、現在のこととはずれていることがある恐れがあり、気分を害されるかもしれません。ですが出来ない気持ちの整理として吐き出したいのでご容赦ください。



まだ到底受け入れられない。

なぜ今。なぜ貴方が。なぜ。

疑問しか出てこない。勝手ながら怒りさえ覚えるし、ここまでの道程を共に歩んできたメンバーに対していま何を思って隣にたっているのかが全く理解ができない。暗い顔で震える歌声を目の当たりにしてなぜ笑っていられるのかと。彼からしたらラストステージが近づくから悔いを残したくないのかもしれないけど既に悔いは残ってる。



昨年のジャニーズJr安井謙太郎くんの言葉が心にしみた。


彼らの求める安定ってなんなんだろう。デビューは安定だと思っていた。もちろん波乱万丈はあれど、そこに「彼」の居場所は間違いなくあることだと。

田口くんの決断を簡単だという訳では無い。が、こんなにも簡単に、二言三言で説明されてしまうと置いてきぼりもいいとこで。これからいろいろな説明があるのだろうけれど。今までの発言や笑顔がどこまで虚像だったのか。KAT-TUNを好きだと言っていた彼はどこにいるのかと。

芸能界全体がそうかもしれないけれど、アイドルは普通の社会以上に「誰かの屍の上に立っての成功だ」と思っているので、それをわかってもなおこのタイミングでやめたいと考えることがわかりません。ましてや様々なことを乗り越えてやっと5人こそと考えたら裏切られて、4人こそ、今回こそ信じられると思ったのに。やめるにしても今なのかと。いつでも嫌だけれど。

ここまできてなんの冷静な考察もできてない上に何を言ってもいまKAT-TUNを本気で愛してる方からしたら薄っぺらい言葉に聞こえてしまいそうなのでこれ以上は何も言うのやめます。
わたしはアイドルに片思いしかできないのだと痛感しました。良くも悪くもステージの上の人だった。忘れそうだった。

自分の好きな彼に会いたくなりました。